どうか焼きつけて 忘れないで 君が好きだよ また嘘をついた帰り道 いっしょにいたくて遠回り 飲んでたジュースをさし出せば ためらいもせずに君は口つけた じれったいな 悔しいな わたしだけがドキドキしてる どうすれば 余裕をなくした顔してくれるの 夕日の真ん中(近くて) 君を追い越して(遠くて) 立ちはだかればわたしのブラウスが 光に透け出すよ(触れたい) 目を離さないで ぜんぶ見てほしい どうか焼きつけて 忘れないで 君が好きだよ “今日はなんだか無口だね どうしたの 何かあったの?” 理由を知ってもやさしくできるの 君のそうゆうとこ甘くてきらいだ 曲がり角、信号機 何度も通り過ぎた覚悟 いつまでもこのままでいいなら 苦しまないよ 君の何気ない(近くて) 仕草も言葉も(遠くて) ぜんぶ心に書き残していた 意味なんてないのなら(触れたい) やさしくしないで 泣いてしまうでしょ どうか焼きつけて 思い出して わたしの名前 強い風にスカートが揺れた 泳ぐ視線 君と目が合った 世界が2人きりになった お願い神様 一瞬でいいから わたしにチャンスください 夕日の真ん中 君を追い越して 立ちはだかればわたしの ブラウスが光に透け出すよ(触れたい) 目を離さないで ぜんぶ見てほしい どうか焼きつけて 忘れないで 一度だけ言うよ 君が好きだよ |