君を大切だって思う気持ち 叶いますように 幼い君の幸せ 祈ってた人がいた そんな祈りの先は あたたかな屋根の下 運命 気まぐれに絡みあう 恋は 甘噛みの猫のように 走り抜けたら舞い降りる “好き”と、”スキ”と、”すき”が 起こす奇跡 きっと神様だけ知ってるんだよ 未来が成就する経緯を 月が微笑んで隠しちゃうから いつか 分かる 時まで… 今は、君のそばにいるって縁を 解けないように結んでゆこう 私の願いが叶いますように 授かった言葉たちは まるで御守りのように 少し傷ついた日も 揺るぎなく胸にある 偶然 巡り逢うことってあるの ずっと 言えなかった我儘も 告げてみたいよ不器用に 指と、 ユビと、ゆびが 触れ合ってしまったら 交わるはず無かった点と点とが 組紐を編むように重なってく 現れてゆく日々という模様 ぎゅっと胸で 抱き締め… いつも君と並んでいるって時の 景色は夢で見たよりずっと 鮮やかな色で呼吸してるの 神様 教えて 願いは──── 過ぎゆく今日が幸せって分かるのに 欲張りになる 加速するように育ってく “想い”と、”オモイ”と、”おもい”の 恋物語 ひっそり芽生えた恋 -もの- そう最初は 仕舞った秘密のように恥じらってた だけど言霊 嘘つけない 伝え たくて 溢れて きっと神様だけ知ってるんだよ 未来が成就する経緯を 月が微笑んで隠しちゃうから いつか 分かる 時まで… 今は、君のそばにいるって縁を 解けないように恋を結んで 私たちだけの─── 願い どうか 叶い ますように |